整形外科・リウマチ科
骨や関節、靱帯、腱、神経、筋肉など、運動器に関わる疾患や外傷を扱っております。
交通事故や労災による怪我や痛みについてもご相談ください。
主に取り扱っている症状・疾患
- 外傷(骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷など)
- 肩、肘、手、膝、股、足などの関節疾患
- 頚部痛や腰痛、肩の痛み、手足の末梢神経障害など
- 骨粗鬆症や関節リウマチ、痛風など
- 骨・軟部腫瘍
治療について
当院で行っている注射
- 関節内注射(膝関節、肩関節など)
- 腱鞘内注射(ばね指など)
- トリガーポイント注射(痛い場所に局所麻酔を注射します。)
- 仙骨硬膜外ブロック注射(注射後、20分程度ベッドで安静にする必要があります。)
- 神経ブロック注射(肋間神経、正中神経など)
当院で可能な処置
- 擦り傷、切り傷の処置(必要な場合は縫合します。)
- 火傷の処置(水疱程度のもの)
- 鶏眼処置(たこ、魚の目の処置)
- 巻爪の処置(爪の部分切除)
- 捻挫の処置
- 骨折、脱臼の処置
関節リウマチについて
関節リウマチをはじめとする膠原病疾患は、早期診断および早期治療により重症化させないことが大切です。
朝の手指のこわばり、関節の腫れや痛み、全身のだるさや微熱など、関節リウマチの多くがこのような症状から始まります。30~50歳代の女性に多く、患者のうち8割が女性です。全国には70~120万人の患者がいると言われています。
関節リウマチの診断は診察と採血で可能です。
リウマチではないかと心配されている方は一度採血してみることをお勧めします。
現代においては、生物製剤や免疫抑制剤の治療の恩恵により、関節リウマチを発症したとしても、痛みの軽減、関節破壊の防止、ひいては寛解も目指せるようになりました。
痛みを取るだけの治療とは異なり、骨破壊や関節の変形も予防しうる時代になりました。
これにより、関節リウマチの患者様が日常生活を平穏に過ごせるようになってきています。
関節リウマチや膠原病では体の様々な部分に影響が出ることがあり、全身的な管理が必要と言えます。長期にわたって全身管理を要することもあります、日々の管理は当院で行い、必要な時は病院に紹介できる体制を取っております。
症状にお悩みの方、当院にご相談ください。
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